柵(しがらみ)なき重力論

自由に重力論を展開します。

通勤電車の動く歩道化

駅のホームに出ると電車を待つ多くの通勤客。

電車が来てドアが開くと、多くの人が降り、入れ替わりに多くの人が乗り、ドアが閉まり電車が出ていく。

この電車、動く歩道にできないか。(と、考えてみたことはありませんか)

 

電車の代わりに動く歩道が動いていて、ホームに出た人はすぐに歩道に乗って目的地に向かう。

ホームから安全に乗り移るためには、歩道はゆっくりと動いていなければならない。

それでは遅すぎるので、この歩道は、スピードが連続的に違う無数の歩道が並行して走っている。

ホームに一番近い歩道は一番遅く、奥に行くにつれ、速い歩道になる。

歩道を奥に向かって乗り移ると加速度(慣性力)を感じる。手前に向かって乗り移ると減速を感じる。

これは、慣性系を乗り移っているから。(コリオリの力とかも感じる?)

 

降りるときはどうするか。

一番手前(ホームに近い側)の歩道に移り、ホームに降りればよい。

でも、そこにホームがなかったら…、危険。

じゃあ、ホームもずーっと長く作って、歩こうよ。

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