2020-09-17 続:速度v(t)に注意(3) 時空間 座標 昨日の記事のつづきです。 X軸方向、Y軸方向ともに等速度運動で、初期値がある場合、、 を考えます。 ① 物体の位置の単位時間ごとの変位の場合は…。 (式1) です。 ② 物体までの距離の単位時間ごとの変位の場合は…。 です。 ここで平方根の中を、 と置いて、 (式2) 式1と式2は違いますね。 簡単な場合として、、 とします。 X軸方向は初期値ゼロ、Y軸方向は速度ゼロです。 式1は、 式2は、 です。 ②は①場合の 倍になっています。 しかも②に場合は の関数であり、速度が変化します。